文系出身者の建築構造計算 GenS Weblog

誠に勝手ながら，刺激関数分布による地震力算定EXCELシートをシェアウェアにしました。

価格は，\1,000.-とします。

別にこれで儲けようとも儲かるとも思ってません。シェアウェアにすることで，ひとつの評価が得られると考えたからです。

ダウンロードにも使用に際してもプロテクトのようなことは特に何もしてません。

使ってみて気に入ってもらえれば，Readme.txtおよび「使用方法」シートに記載されている口座へ代金をお振り込みください。

飲み代の足しにでもなれば嬉しいですし，何より励みになります。

既にご利用中の皆様も，もし千円位ならGenSに払ってやってもいいなと思っていただけましたら，こちらから再度ダウンロード願います。

どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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大した更新内容ではないんですが，使用されたお客様とお話ししていて，Ai分布による地震力を算定する際に，振動特性係数Rtを求める1次固有周期は常に略算値(T=H(0.02+0.01α))のままだったなぁと思いまして，略算値と固有値解析結果のどちらを用いるか選択できるようにしました。他に変更はありません。

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これもユニオンシステムさんのサイトに長らく掲載されていたEXCELシートですが，少しだけ機能追加･変更を行ってGenS Weblogで配布することにしました。

外力分布を刺激関数分布にすることは，設計者の工学的判断により可能ですが，法で定められたベースシアを下回ることは許されませんので，Ai分布で求めたベースシアで基準化して，分布形のみ刺激関数分布とするようにしました。

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