文系出身者の建築構造計算 GenS Weblog

建築構造計算に関する情報 と 文系出身のGenSが極めて私見を綴ったWeblogです。たまに趣味ネタも書いてます。


ギター始めました

なんか喫茶店の「アイスコーヒー始めました」みたいですけど(笑),中坊の頃に初めてフォークギターを手にして,その後エレキも弾くようになって,大学のときにバンドでライブをやって以来ですから,30年ぶりくらいにエレキギターを買いました。

最初のフォークはCat's Eyes,高一のときにK.YAIRIのYW-1000,それからFRESHERのレス・ポールスタンダード,GRECOのレス・ポールカスタムを手にしましたけど,20歳くらいでギターやめてしまって,Cat's Eyesは従兄弟にあげて,YAIRIは「売ってくれ」と煩い会社の同僚へ売って,GRECOは欲しそうしてる会社の後輩にあげてしまって,すっとギターとは無縁の暮らしぶりでした。

30年ぶりの相棒は,ハードロック&ヘヴィメタル御用達のJackson です。
Jacksonといえば,今は亡きランディ・ローズのVですけど,V型は座ったときに弾き難い(ってか弾けない)し,好みじゃないので私のはKellyです。

別に元MEGADETHのマーティ・フリードマンが好きってわけじゃないんですけど,今さらレス・ポールもなんですし,ストラトはなぜか好みじゃありません。持てばきっといいなぁって思えるんでしょうけど。

今も好みの曲はロックですし,HEAVYでMETALLICなのが好きなんで,オーソドックスなやつより,やっぱり尖った形にどうも目が行きますね(笑)。

LOUDNESSファンということもあって,ずっとKILLERが欲しかったんですが,値段が値段なんで二の足を踏んでるところに,Kellyの出物があって飛びついたって訳です。

KILLERのPRIMEのことを思えば,Kellyなんて言わばJackson版EXPLOLERですから,私にはそれほど尖ったデザインという意識はありませんでしたね。

でもKellyを抱える自分の姿を鏡で見ると,「あぁ,やっちゃったぁ〜」って思います。やっぱりオッサンには似合わなかったですね(自爆)。

んで,30年ぶりにギターに触れてみての感想は,これが情けないほど弾けません(涙)。


オープンコードのCを弾いても人差し指が1弦に触れて音が綺麗に出なかったりします。Dもやはり薬指が1弦に触れてしまいます。

学生の頃より10kg太ってしまったんで指も太くなったのか?エレキだからネック幅が狭いから?と,あれこれ思いましたが,結局はコードの押さえ方の問題で,指の太さの問題じゃないことに気付くのに一週間くらいかかっちゃいましたね。まさに初心者です。

でも不思議なことに,ギター初心者にとって難関であるはずのFは弾けるんですよね,これが。中坊の頃にフォークで散々練習した記憶が指に残ってたみたいですね(笑)。

そうそう,同僚に売ってしまったK・YAIRIのYW-1000ですけど,当時の物が今でも15万円くらいの値が付いてることに驚いてます。高一であんな高級なフォークギターを持ってたことも今思えばビックリですけどね。

「あんな値段で売るんじゃなかったぁ〜!」

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